グラナダ在住日本人による観光案内所(アルハンブラ宮殿・白い村・洞窟フラメンコ)

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グラナダ×日本

5月の主な邦人被害状況

5月における邦人被害の当館認知件数は14件。
●“スリ”“置き引き”は場所、時間を問わず発生しております。
●鞄を背負っていると、スリ等に気づきづらいので、前に抱えるようにおすすめします。
●貴重品はリュックや鞄のサイドポケット等には入れず、手が届きにくい底の方に入れる等の対策をしてください。
●長距離バスを利用するときは、貴重品類を預け荷物に入れないように。

主な邦人被害例
●スリ:9件
●置き引き:4件

【マドリード】
(1)スリ
○発生場所:ホテル、路上等
○犯罪手口:ホステルの入り口で2人の男性から声をかけられた。翌朝、鞄を確認したところ、財布が抜き取られていることに気がついた。
駅に向かう途中のエスカレータで、同行者からリュックのファスナーが開いていると言われ、確認すると貴重品類が抜き取られていた。
(2)置き引き
○発生場所:空港、ホテル等
○犯罪手口:空港でチェックインしていた際に、手荷物の上に置いていた旅券から目を離した隙に盗まれた。
レストランで食事中に足下にビジネスバッグを置いていたところ、気がつくとバッグがなくなっていた。
(3)不正利用
○発生場所:空港
○犯罪手口:バラハス空港内にて、外国人に日本語で声をかけられ、電話したいがお金がないため、クレジットカードを貸してほしいと懇願された。すぐにクレジットカードを返却されたので自分のカードか確認しなかった。日本に帰国後、カードが違うことに気がつき、確認したところ、すでに50万円が不正利用されていた。

【コルドバ】
(1)スリ
○発生場所:バスターミナル
○犯罪手口:観光中にバスに戻ろうとした際、後方に女性がいたが、その後気がつくと鞄から旅券等貴重品類がなくなっていた。

【グラナダ】
(1)スリ
○発生場所:路上
○犯罪手口:観光地を散策中に不審な女性が鞄に触れてきた。その後確認すると、旅券がなくなっていた。

【バルセロナ】
(1)スリ
○発生場所:高速道路サービスエリア
○犯罪手口:サービスエリアで洋服に液体をかけられ、トイレで洗っていたところ、男性2人が洗うのを手伝うと言って、洋服を床に投げつけ、気をそらされた隙に洗面台に置いていた鞄を盗まれた。

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