グラナダ在住日本人による観光案内所(アルハンブラ宮殿・白い村・洞窟フラメンコ)

スペイン グラナダ 日本語情報センター

グラナダ×日本

Youtube:NJCチャンネル「2020年3月スペイン・グラナダよりコロナ・ウィルスについて 2」

スペイン政府の非常事態宣言発令より4日目となりました。

Youtube動画 「スペイン NJCチャンネル」
2020年3月スペイン・グラナダよりコロナ・ウィルスについて 2
アップしております。

Youtubeチャンネルを開設して、現地情報のお知らせを行います。

スペイン政府は14日、新型コロナウイルスへの対応として、非常事態宣言を出しました。
日本語情報センターも現在、閉館しておりますので、Youtubeにて随時近況情報をアップロードして、お知らせして行きたいと思います。

Youtube動画 「スペイン NJCチャンネル」
タイトル: 2020年3月スペイン・グラナダよりコロナ・ウィルスについて 1
https://www.youtube.com/watch?v=7vwDr6yallY&feature=youtu.be

スペインにおける新型コロナウイルスの発生状況について(3月14日)

☆★☆★☆★ご不明な点がありましたら在スペイン大使館までご連絡下さい★☆★☆★☆

【本日の新規事項概要】

◆ 本日、10時半より臨時閣議が行われ、「警戒事態」(Estado de alarma)を宣言する政令が発出されました。21時よりサンチェス首相が記者会見を行い、同宣言に係る具体的な措置につき発表しました。

◆ 【移動に係る措置】食糧・その他医薬品等の入手のための移動、医療機関への受診のための移動、職務履行のための職場への移動等を除く、(不要不急の)全ての移動を制限する措置が発表されました。ご注意下さい。

◆ 【商業施設等の一時的閉鎖に係る措置】本日より、マドリード州にて、スーパー等の食料品店、薬局等以外の商業施設を一時的に閉鎖するとの措置がとられている他,その他の複数の州でも同様の措置がとられておりましたが、上記「警戒事態」宣言により、スペイン国内全体にて、同様の措置が適用されることとなります。

◆ 3月14日、14時30分のスペイン政府の発表によれば、スペイン全土の感染者数は累計で5,753人(死亡136人)。本日の感染者数の増加は1,544名となっており、前日比+36.7%と引き続き感染者数の伸びが大きくなっております。

●◯● 本日の新規事項 ●◯●

コロナウイルス感染症に関する当地の最新情報を以下のとおりお送りいたします。

1 サンチェス首相の「警戒事態」宣言及び具体的措置の発表

本日、10時半より臨時閣議が行われ、「警戒事態」(Estado de alarma)を宣言する政令が発出されました。21時よりサンチェス首相が記者会見を行い、同宣言に係る具体的な措置につき発表しました。在留邦人の皆様、旅行者の皆様に大きく影響し得る措置につき以下のとおりご連絡いたします。

(1)【移動に係る措置】以下の目的による移動を除く、全ての不要不急な移動を制限する措置が発表されました。ご注意下さい。
「警戒事態」宣言下でも認められている市民の移動

●食糧・その他医薬品等の必需品の入手のための移動

●医療機関への受診のための移動

●職務履行のための職場等への移動

●住居へ帰還するための移動

●高齢者、小さな子ども、障がいのある方、その他日常生活において手当てが必要な方への対応(介護等)のための移動

●金融機関への移動

●その他、不可欠な理由による移動

※中央政府管轄の公共交通機関(幹線道路における公共交通機関、近距離・中距離鉄道等)については、運営自体は維持するものの、一部本数等が半減する見込みです。ご注意下さい。

※航空便については,今後減便の可能性があることに留意する必要がありますが,空港閉鎖の情報はありません。具体的な便の運行についは,お手数ですが各航空会社にお問い合わせ下さい。また,空港までの交通機関も運営は維持される見込みです。

(2)【商業施設等の一時的閉鎖に係る措置】

本日(14日)より、マドリード州にて、スーパー等の食料品店、薬局等以外の商業施設を一時的に閉鎖するとの措置がとられている他,その他の複数の州でも同様の措置がとられておりましたが、上記「警戒事態」宣言により、スペイン国内全体にて、同様の措置が適用されることとなります。

2 スペインにおける最新の感染者数情報

3月14日(14時30分),スペイン政府(スペイン首相府国家安全保障局)は,スペインで発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数が5,753人(前日比+1,544名、36.7%増)に達した旨発表しました。各州における感染者数の詳細は以下のとおりです。特にマドリード州では感染者数が前日比+950名と大幅に増加しております。感染者数等の数値は刻々と増加しております。最新の数値は各種報道も参考にしてください。

<感染者数の州別内訳(累計)> 計17州及び1自治都市:5,753人(死亡136人)
マドリード州:1,990人(+950),カタルーニャ州:509人(+193),バスク州:417人(±0),カスティーリャ・ラ・マンチャ州:289人(+95人),ラ・リオハ州:278人(+35),アンダルシア州:269人(+50),カスティーリャ・レオン州:223人(+54),ナバラ州:146人(+16),バレンシア州:130人(+36),ガリシア州:115人(+30),アストゥリアス州:92人(+25),カナリア州:90人(+20),アラゴン州:80人(±0),エストレマドゥーラ州:66人(+27),ムルシア州:47人(+12),カンタブリア州:31人(+2),バレアレス州:28人(-2:減の
理由説明なし),メリリャ自治都市:3人(+1)

●〇● 注意事項一般 ●〇●

1 旅行者に対する入国制限や入国後の行動制限

現在のところ,スペインに到着した渡航者に対する検疫措置や特別管理措置は実施されておりません。

2 コロナウイルス感染症の疑いがある場合の対応

(1)スペイン保健省の指針では、発熱や咳,呼吸困難といった呼吸器系の症状が発生した場合は,自宅又は滞在先に待機し,他者との距離を1メートル以上保ち,濃厚接触を避けるとともに,電話(基本的には112)により医療機関に連絡し,旅行歴及び症状を伝えて診断を受けることが求められております。

(2)各州政府によってはコロナウイルス専用のホットラインを設けている州もあります。以下のスペイン保健省のホームページより確認の上、医療機関へご連絡頂けますと幸いです。
(在スペイン大使館HP:各州相談連絡先一覧URL)https://www.es.emb-japan.go.jp/files/100019059.pdf

(3)日本の厚生労働省より「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合、家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」として以下のとおり注意ポイントを紹介しておりますところ、当館からもご紹介いたします。
【8つのポイント】
・部屋を分けましょう
・感染者のお世話はできるだけ限られた方で。
・マスクをつけましょう。
・こまめに手を洗いましょう。
・換気をしましょう。
・手で触れる共有部分を消毒しましょう。
・汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう。
・ゴミは密閉して捨てましょう。
(日本の厚生労働省参考URL)https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf

3 その他生活上の注意点等

(1)手洗い・咳エチケットの励行,人混みを避ける等の新型コロナウイルス感染に対する適切な対応をお願いいたします。

(2)スペインでも感染者数の増加とともに食料やその他生活用品の買い占めの動きがあります。明日以降在留邦人の方々におかれてば焦らずご対応頂けますと幸いです。

●大使館連絡先等

1 外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

2 在スペイン日本国大使館

電話: +(34)-91-590-7600(代表),+(34)-91-590-7614(領事部直通)
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ラスパルマス領事事務所
電話:+(34)-928-244-012
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html

○在バルセロナ日本国総領事館
電話:+(34)-93-280-3433
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

スペインにおける新型コロナウイルスの発生状況について(3月13日)

☆★☆★☆★ご不明な点がありましたら在スペイン大使館までご連絡下さい★☆★☆★☆

【本日の新規事項概要】

◆ 本日、サンチェス西首相が会見を行い,明日(14日)の臨時閣議で「警戒事態」(estado de alarma)を宣言する政令を発出するとの発表を行いました。明日、具体的な措置についてもあわせて発表される予定です。

◆ カタルーニャ州政府は,3月12日,バルセロナ県イグアラダ市及びその周辺3市に対する封鎖措置を実施する旨発表しました。現在,救急等の理由を除き,これらの地区から出ることが禁止されていますので,ご注意ください。

◆ マドリード州政府は、明日(14日)以降、スーパー等の食料品店、薬局等以外の商業施設を一時的に閉鎖すると決定しました。ご注意ください。

◆ 本日,バスク州政府は,外出制限措置を可能とする衛生緊急事態を宣言しました。

◆ 本日,ムルシア州政府は,カルタヘナ市,サン・ハビエル市,サン・ペドロ・デル・ピナタル市,ラ・ウニオン市,ロス・アルカサレス市,マサロン市,アギラス市における外出制限措置を決定しました。

◆ 3月13日13時現在,スペイン全土の感染者数は累計で4,209人(死亡120人)。本日の感染者数の増加は1,259名となっており、前日比+42.7%と引き続き感染者数の伸びが大きくなっております。

●◯● 本日の新規事項 ●◯●

コロナウイルス感染症に関する当地の最新情報を以下のとおりお送りいたします。

1 サンチェス首相の「警戒事態」宣言に関する発表

(1)本日(13日)、サンチェス首相は首相府にて記者会見を行い、明日(14日)の臨時閣議において、憲法第116条第2項の発動による15日間有効の「警戒事態」(Estado de alarma)宣言をスペイン全土に発出するとの発表を行いました。

(2)同宣言は、大規模な災害や感染症等の衛生上の危機的状況等に際して発出することができるものです。同「警戒事態」宣言の発出による具体的な措置については、明日発表される見込みです。

2 カタルーニャ州政府の発表

(1)カタルーニャ州政府は,3月12日午後9時,バルセロナ県のイグアラダ(Igualada),オデナ(Odena),ビラノバデカミ(Vilanova de Cami)及びサンタマルガリーダデモンブイ(Santa Margarida de Montbui)に対する封鎖措置を実施する旨発表しました。

(2)これは,イグアラダ地区に所在する病院において,58人の新型コロナウイルス感染者が確認されたことに伴う措置です。

(3)現在,救急等の理由を除き,これらの地域から出ることが禁止されていますので,ご注意ください。また,観光等で当該地区に渡航し,今回の措置のため当該地区から出られなくなっている方がおられましたら,当館までご連絡ください。

(本件に関してのお問い合わせ先)
○在バルセロナ日本国総領事館
電話:+(34)-93-280-3433
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

3 マドリード州政府の発表

明日(14日)以降、スーパー等の食料品店、薬局等以外の商業施設を一時的に閉鎖すると決定しました。レストラン、バル等の飲食店も対象に含まれますところ、ご留意頂けますと幸いです。
(マドリード州政府措置参考URL)https://www.comunidad.madrid/notas-prensa/2020/03/13/comunidad-madrid-ordena-cierre-establecimientos-comercios-alimentacion-primera-necesidad

4 バスク州政府の発表

本日,バスク州政府は,外出制限措置を可能とする衛生緊急事態を宣言しました。今後も州政府の発表にご注意ください。

5 ムルシア州政府の発表

本日,ムルシア州政府は,カルタヘナ市,サン・ハビエル市,サン・ペドロ・デル・ピナタル市,ラ・ウニオン市,ロス・アルカサレス市,マサロン市,アギラス市における外出制限措置を決定しました。

6 スペインにおける最新の感染者数情報

3月13日13時,スペイン政府は,スペインで発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数が4,209人(前日比+1,259名、42.7%増)に達した旨発表しました。各州における感染者数の詳細は以下のとおりです。マドリード州,バスク州及びラ・リオハ州等を中心に、多くの地域において感染者数が大幅に増えております。

<感染者数の州別内訳(累計)> 計17州及び自治都市:4,209人(死亡120人)
マドリード州:1,990人,バスク州:417人,カタルーニャ州:316人,ラ・リオハ州:243人,アンダルシア州:219人,カスティーリャ・ラ・マンチャ州:194人,カスティーリャ・レオン州:169人,ナバラ州:130人,バレンシア州:94人,ガリシア州:85人,アラゴン州:80人,カナリア州:70人,アストゥリアス州:67人,エストレマドゥーラ州:39人,ムルシア州:35人,バレアレス州:30人,カンタブリア州:29人,メリリャ自治都市:2人

●〇● 注意事項一般 ●〇●

1 旅行者に対する入国制限や入国後の行動制限,生活上の規制に関する情報

(1)現在のところ,スペインに到着した渡航者に対する検疫措置や特別管理措置は実施されておりません。

(2)本日、サンチェス西首相の記者会見にて、同首相からも、高齢者の方、持病をお持ちの方は厳に不要な外出等を避け、若者を中心にその他の方々におかれても、重症となる可能性は低いものの、コロナウイルスの保菌者となり、感染を拡大させることがないように責任のある行動をとるべきという趣旨の発言がありました。手洗い等の予防措置に加え、ご留意願います。

2 コロナウイルス感染症の疑いがある場合の対応

(1)スペイン保健省の指針では、発熱や咳,呼吸困難といった呼吸器系の症状が発生した場合は,自宅又は滞在先に待機し,他者との距離を1メートル以上保ち,濃厚接触を避けるとともに,電話(基本的には112)により医療機関に連絡し,旅行歴及び症状を伝えて診断を受けることが求められております。

(2)各州政府によってはコロナウイルス専用のホットラインを設けている州もありますところ以下のスペイン保健省のホームページより確認の上、医療機関へご連絡頂けますと幸いです。
(在スペイン大使館HP:各州相談連絡先一覧URL)https://www.es.emb-japan.go.jp/files/100019059.pdf

(3)日本の厚生労働省より「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合、家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」として以下のとおり注意ポイントを紹介しておりますところ、当館からもご紹介いたします。
【8つのポイント】
・部屋を分けましょう
・感染者のお世話はできるだけ限られた方で。
・マスクをつけましょう。
・こまめに手を洗いましょう。
・換気をしましょう。
・手で触れる共有部分を消毒しましょう。
・汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう。
・ゴミは密閉して捨てましょう。
(日本の厚生労働省参考URL)https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf

3 その他生活上の注意点等

(1)手洗い・咳エチケットの励行,人混みを避ける等の新型コロナウイルス感染に対する適切な対応をお願いいたします。

(2)スペインでも感染者数の増加とともに食料やその他生活用品の買い占めの動きがあります。明日以降在留邦人の方々におかれてば焦らずご対応頂けますと幸いです。

●大使館連絡先等

1 外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/

2 在スペイン日本国大使館

電話: +(34)-91-590-7600(代表),+(34)-91-590-7614(領事部直通)
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ラスパルマス領事事務所
電話:+(34)-928-244-012
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html

○在バルセロナ日本国総領事館
電話:+(34)-93-280-3433
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

スペインにおける新型コロナウイルスの発生状況について(3月11日)

○3月11日13時現在,スペイン全土の感染者数は累計で2,128人(前日比31%増)。

○常に最新の情報を収集するとともに,手洗い,咳エチケットの徹底など感染予防に努めてください。

1 3月11日13時,スペイン政府はプレスリリースで,スペインで発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数が2,128人(前日比31%増)に達した旨発表しました。

<感染者数の州別内訳(累計)> 計17州2,128人(+506)(死亡47人)
マドリード州:1,024人,バスク州:225人,ラ・リオハ州:179人,カタルーニャ州:156人,アンダルシア州:90人,カスティーリャ・レオン州:71人,カスティーリャ・ラ・マンチャ州:71人,バレンシア州:65人,ナバラ州:46人,アラゴン州:45人,ガリシア州:39人,カナリア州:37人,アストゥリアス州:32人,バレアレス州:16人,カンタブリア州:12人,ムルシア州:11人,エストレマドゥーラ州:9人

2 旅行者に対する入国制限や入国後の行動制限,生活上の規制に関する情報(スペイン保健省発表)

(1)現在のところ,スペインに到着した渡航者に対する検疫措置や特別管理措置は実施されておりません。

(2)ただし,スペイン到着から14日を経過するまで,以下の対応を推奨しています。

●健康な状態の場合,通常の生活を継続して問題ない。他方,発熱,咳,呼吸困難といった症状が発生する可能性を念頭に置いて,健康状態に留意すること。

●発熱,咳,呼吸困難といった呼吸器系の症状が発生した場合,自宅に待機し,他者との距離を1メートル以上保ち,濃厚接触を避けるとともに,電話(112)により医療機関に連絡し,旅行歴及び症状を伝えて診断を求めること。

3 お願い
(1)感染予防対策の徹底
手洗い・咳エチケットの励行,人混みを避ける等の新型コロナウイルス感染に対する適切な対応をお願いいたします。
(2)情報収集
新型コロナウイルスに関する各国の対応策は流動的ですので,スペインをはじめとする渡航先・経由先の保健当局や入国管理当局のほか,利用航空会社等のホームページを参照するなど,最新の情報を十分に確認してください。

4 参考ウェブサイト
(1)外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/
(2)厚生労働省(日本)
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
(3)世界保健機関(WHO)
○ウェブサイト https://www.who.int/health-topics/coronavirus
○Twitter https://twitter.com/who
(4)スペイン首相府国家安全保障局
https://www.dsn.gob.es/es/actualidad/sala-prensa
(5)国際航空運送協会(IATA) ※最終更新日にご注意ください。
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm

(大使館等連絡先)
○在スペイン日本国大使館
電話: +(34)-91-590-7600(代表),+(34)-91-590-7614(領事部直通)
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ラスパルマス領事事務所
電話:+(34)-928-244-012
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html

○在バルセロナ日本国総領事館
電話:+(34)-93-280-3433
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

スペインにおける新型コロナウイルスの発生状況について(3月10日)

○3月10日,新たにラ・リオハ州が「ハイレベル感染地域」に指定されました。

○3月10日15時現在,スペイン全土の感染者数は累計で1,622人(前日比62%増)。

○常に最新の情報を収集するとともに,手洗い,咳エチケットの徹底など感染予防に努めてください。

1 3月10日,スペイン保健省はラ・リオハ州を新たに「ハイレベル感染地域」に指定しました。これに伴い,3月11日から15日間,同州内の大学以下全てのレベルの教育機関が休校となります。(これでスペインでの「ハイレベル感染地域」は,マドリード州及びバスク州ビトリア市及びラバスティダ市及びラ・リオハ州となります。)

2 3月10日15時,スペイン政府はプレスリリースで,スペインで発生した新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者数が1,622人(前日比62%増)に達した旨発表しました。

<感染者数の州別内訳(累計)> 計17州 1,622人(+623)(死亡者35人)
マドリード州:782人,バスク州:195人,ラ・リオハ州:144人,カタルーニャ州:124人,バレンシア州:50人,アンダルシア州:71人,カスティーリャ・レオン州:56人,カナリア州:25人,カスティーリャ・ラ・マンチャ州:39人,アラゴン州:38人,カンタブリア州:12人,バレアレス州:13人,アストゥリアス州:22人,エストレマドゥーラ州:8人,ガリシア州:22人,ナバラ州:12人,ムルシア州:9人

3 旅行者に対する入国制限や入国後の行動制限,生活上の規制に関する情報(スペイン保健省発表)

(1)現在のところ,スペインに到着した渡航者に対する検疫措置や特別管理措置は実施されておりません。

(2)ただし,スペイン到着から14日を経過するまで,以下の対応を推奨しています。

●健康な状態の場合,通常の生活を継続して問題ない。他方,発熱,咳,呼吸困難といった症状が発生する可能性を念頭に置いて,健康状態に留意すること。

●発熱,咳,呼吸困難といった呼吸器系の症状が発生した場合,自宅に待機し,他者との距離を1メートル以上保ち,濃厚接触を避けるとともに,電話(112)により医療機関に連絡し,旅行歴及び症状を伝えて診断を求めること。

4 お願い
(1)感染予防対策の徹底
手洗い・咳エチケットの励行,人混みを避ける等の新型コロナウイルス感染に対する適切な対応をお願いいたします。
(2)情報収集
新型コロナウイルスに関する各国の対応策は流動的ですので,スペインをはじめとする渡航先・経由先の保健当局や入国管理当局のほか,利用航空会社等のホームページを参照するなど,最新の情報を十分に確認してください。

5 参考ウェブサイト
(1)外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/
(2)厚生労働省(日本)
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
(3)世界保健機関(WHO)
○ウェブサイト https://www.who.int/health-topics/coronavirus
○Twitter https://twitter.com/who
(4)スペイン首相府国家安全保障局
https://www.dsn.gob.es/es/actualidad/sala-prensa
(5)国際航空運送協会(IATA) ※最終更新日にご注意ください。
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm

(大使館等連絡先)
○在スペイン日本国大使館
電話: +(34)-91-590-7600(代表),+(34)-91-590-7614(領事部直通)
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ラスパルマス領事事務所
電話:+(34)-928-244-012
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html

○在バルセロナ日本国総領事館
電話:+(34)-93-280-3433
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

スペイン政府によるイタリアからスペインへの直行便運行禁止措置(3月10日)

○3月10日,スペイン政府は,3月11日0時から3月25日0時まで,イタリアの全空港からスペインの全空港に向けた直行便の運行を禁止することを決定しました。

○在留邦人及び旅行者の皆様で,イタリア発スペイン着の直行便をご利用される場合には,航空会社HP等より最新情報を収集するよう努めてください。

1 3月10日,スペイン政府はイタリア発スペイン着の直行便について,以下とおり決定しました。

(1)2020年3月11日0時から3月25日0時までの間,イタリアの全空港からスペインの全空港への直行便の運航を禁止する。

(2)この禁止措置は,政府専用機,商用目的でない経由便,輸送専用便,乗客が搭乗しない航空機の移動のみを目的とする便,人道・医療・緊急目的の便には適用しない。

2 在留邦人及び旅行者の皆様で,イタリア発スペイン着の直行便をご利用される場合には,航空会社HP等より最新情報を収集するよう努めてください。

(大使館等連絡先)
○在スペイン日本国大使館
電話: +(34)-91-590-7600(代表),+(34)-91-590-7614(領事部直通)
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ラスパルマス領事事務所
電話:+(34)-928-244-012
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html

○在バルセロナ日本国総領事館
電話:+(34)-93-280-3433
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

スペインにおける新型コロナウイルスの感染拡大を受けた対応について(3月9日)

○3月9日,スペイン保健省は,新型コロナウイルス感染者数の急速な拡大を受けて,新たな感染症対策を発表しました。

○これに伴い,マドリード州全域及びバスク州の二つの都市をハイレベル感染地域とし,同地域における全ての教育機関を休校とし,テレワークの利用等柔軟な労働方式を推奨するとともに,生活上の種々の勧告を行いました。

1 3月9日18時現在で,スペインにおける新型コロナウイルスの感染者数が前日比615名増の1,204名に達しました。これを受けて,スペイン保健省は,感染症対策が次の段階に移行したとして,最も感染者数の多いマドリード州全域,及び同州に次いで感染者の多いバスク州のビトリア市及びラバスティダ市を「ハイレベル感染地域」に指定し、以下の措置を実施する事を発表しました。

(1)大学以下の全ての教育機関について,マドリード州は3月11日から15日間,バスク州のビトリア市及びラバスティダ市については3月9日から14日間休校とする(ともに延長の可能性あり)。

(2)当該地域において、テレワーク,フレックスタイム,テレビ会議の利用を推奨する。

(3)スペイン全域に,(ア)高齢者の介護を在宅で行うこと,(イ)慢性の疾患を持つ人は外出を控えること,(ウ)呼吸器の問題や発熱といったコロナウイルス特有の症状を持つ人は自宅に留まり電話で医療機関に相談すること,(エ)個人でできる衛生措置を徹底すること,(オ)不要不急の旅行を控えること,を勧告する。

2 お願い
(1)感染予防対策の徹底
手洗い・うがい・せきエチケットの励行,人混みを避ける等の新型コロナウイルス感染に対する適切な対応をお願いいたします。
(2)情報収集
新型コロナウイルスに関する各国の対応策は流動的ですので,スペインをはじめとする渡航先・経由先の保健当局や入国管理当局のほか,利用航空会社等のホームページを参照するなど,最新の情報を十分に確認してください。

3 参考ウェブサイト
(1)外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/
(2)厚生労働省(日本)
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
(3)世界保健機関(WHO)
○ウェブサイト https://www.who.int/health-topics/coronavirus
○Twitter https://twitter.com/who
(4)スペイン首相府国家安全保障局
https://www.dsn.gob.es/es/actualidad/sala-prensa
(5)国際航空運送協会(IATA) ※最終更新日にご注意ください。
https://www.iatatravelcentre.com/international-travel-document-news/1580226297.htm

(大使館等連絡先)
○在スペイン日本国大使館
電話: +(34)-91-590-7600(代表),+(34)-91-590-7614(領事部直通)
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ラスパルマス領事事務所
電話:+(34)-928-244-012
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html

○在バルセロナ日本国総領事館
電話:+(34)-93-280-3433
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

【感染症危険情報】スイス,スペイン,ドイツ及びフランスに対する感染症危険情報の発出

【危険度】
●スイス,スペイン,ドイツ及びフランス全土
レベル1:十分注意してください。(新規)

感染がさらに拡大する可能性があるので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。

詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T054.html 
(携帯)==> http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T054.html 

出発前には海外安全ホームページをチェック!
https://www.anzen.mofa.go.jp/ 

〔お問合わせ先〕
外務省領事サービスセンター(海外安全相談班)
〒100 – 8919
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:03-3580-3311 内線 2902

日本における新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の抜本的強化について

○3月5日,新型コロナウイルス感染症対策本部で「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」が決定されました(3月6日関連閣議了解)。

○コロナウイルス関連情報は,領事メール,大使館HP等から,最新情報をご確認ください。

○3月5日,新型コロナウイルス感染症対策本部で「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」が以下のとおり決定されました。本件措置は,諸外国で新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中,今が正念場であり,感染拡大を防止するため,国内対策はもとより機動的な水際対策についても,引き続き躊躇なく断行する観点から実施されるものです。

○本件措置のうち,特に「2 検疫の強化」については,中国(香港及びマカオを含む。以下同様)及び韓国から入国される日本人の皆様も対象となりますので,ご注意ください。また,「3 航空機の到着空港の限定等」についてもよくご確認ください。

【水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置】

1 入国拒否対象地域の不断の見直し(法務省)
韓国及びイランに対して包括的な入国禁止措置の適用を可能とし、韓国及びイランのそれぞれの一部地域(注)を追加指定。

(注) 韓 国: 慶尚北道慶山(キョンサン)市、安東(アンドン)市、永川(ヨンチョン市、漆谷(チルゴク)郡、義城(ウィソン)郡、星州(ソンジュ)郡、軍威(グンウィ)郡
イラン: コム州、テヘラン州、ギーラーン州

2 検疫の強化(厚生労働省)
中国(香港及びマカオを含む。以下同様。)及び韓国からの入国者に対し、検疫所長の指定する場所で14 日間待機し、国内において公共交通機関を使用しないことを要請。

3 航空機の到着空港の限定等(国土交通省)

(1)航空機:中国又は韓国からの航空旅客便の到着空港を成田国際空港と関西国際空港に限定するよう要請。

(2)船 舶:中国又は韓国からの旅客運送を停止するよう要請。

4 査証の制限等(外務省)

(1)中国及び韓国に所在する日本国大使館又は総領事館で発給された一次・数次査証の効力を停止。

(2)香港及びマカオ並びに韓国に対する査証免除措置を停止。

5 水際対策に関する日中韓を始めとする国際協力の強化
上記1の措置は、3月7日午前0時(日本時間)から当分の間、実施する。ただし、実施前に外国を出発し、実施後に本邦に到着した者は、対象としない。
上記2~4の措置は、3月9日午前0時(日本時間)から3月末日までの間、実施する。右期間は、更新することができる。
また,上記「2 検疫の強化」に関連し,中国や韓国経由で日本に入国する場合は上記2の措置の対象となりますところ,厚労省からの本件に関する以下のメッセージをご紹介します。

【厚労省メッセージ】___________

●3月9日(月)午前0時から、まずは3月末日までの間、検疫の強化を開始する。

●具体的には、日本へ入国した後、14日間、検疫所長が指定した場所に待機することが要請されることになる。

●この期間中に日本へ帰国することを検討している在留邦人におかれては、新型コロナウイルス感染症にかかる日本の水際対策の強化の必要性についてご理解いただき、上記の日本政府の取組にご協力いただきたい。

●なお、当該措置によって必要となる宿泊施設や交通機関のキャンセル料は(国から補償されることはなく)すべて自己負担となるので、あらかじめご留意いただきたい。

ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

詳細ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html

(上記に係る連絡先)

国内の方向け  0120-565653(フリーダイヤル)
国外の方向け  0120-485-188(日本語)
+81-3-3595-2176(英語)

○なお,スペインにおける新型コロナウイルス関連情報は,領事メール及び当館HPで累次お伝えしているとおりです。また,他国に渡航される際には,新型コロナウイルス感染症を受け,各種入国制限等を導入・強化している国・地域が増えているところ,必ず渡航先政府の最新情報を事前にご確認ください。なお,日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限については,以下のHPにとりまとめています。

○新型コロナウイルスの感染・疑いがある旨診断された場合は,当館まで御一報願います。

○渡航先における情報を迅速に入手するためにも,「たびレジ」が大変便利です。第三国へ渡航の際は,下記のリンクから訪問先の「たびレジ」登録をよろしくお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

参考:新型コロナウイルス感染症対策本部(第17回)資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020305.pdf

参考:査証の制限についてのご案内(外務省HP)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000848.html

参考:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

参考:外務省海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/

参考:厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

参考:スペイン政府新型コロナウイルス関連サイト(スペイン語)
https://www.dsn.gob.es/es/actualidad/sala-prensa

(大使館等連絡先)
○在スペイン日本国大使館
住所:Calle Serrano 109 – 28006 Madrid – SPAIN
電話: +(34)-91-590-7600(代表),+(34)-91-590-7614(領事部直通)
FAX: +(34)-91-590-1321(代表),+(34)-91-590-1343(領事部直通)
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ラスパルマス領事事務所
住所:Calle Santiago Rusinol, 12 – 35005 Las Palmas de Gran Canaria
電話:+(34)-928-244-012
FAX:+(34)-928-297-290
ホームページ:https://www.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000042.html

○在バルセロナ日本国総領事館
住所:Avda. Diagonal, 640, 2a PlantaD, 08017, Barcelona
電話:+(34)-93-280-3433
FAX:+(34)-93-280-4496 / +(34)-93-204-5439(領事班直通)
ホームページ:http://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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